NoCodeの熱という物を最近感じます。
実際、今日、NoCodeの登壇オンラインイベントを開催したいと思い、Twitterで声を掛けました。
その結果、凄い高い熱量の方々が参加を表明してくれました。
私には嬉しい誤算といったところです。
このサービス「カベウチ」もNoCodeで作成しています。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://idea-kabeuchi.com/blog-posts/kabeutinozuo-cheng
さて、でもNoCodeが注目され始めたのは、この1年ぐらいといっても良いでしょう。
細かく言うと
・今まではNoCodeではまともにシステム開発が出来ない、(質の担保が出来てなかった。)
・プラットフォームやIPaaSが高性能化し、現実利用に耐えうるサービスになってきた。それが恐らく去年辺り。
・今年に入り、「NoCodeが便利だ!!」ということが広まり、一気に名が売れてきた。
といった所だと思います。
実際にGoogleTrendsで、過去5年の様子を見ると、
・2018年の時ですら殆ど注目されず。
・注目され始めたのは、2019の年末近く。
という傾向です。これは、世界全体で見ても、ほぼ同じです。
(注目度が0では無く、細々と注目されつづけてた、というのが日本との違いでしょうか)
さて、この「NoCodeが実用に耐えうる状況になってきた。」というのは、システム開発における大きな変化の波だと思います。
この波に上手く対応出来るか、否か?
というのは、システム開発従事者のみならず、ネットワークサービスを利用するほぼすべての産業への、大きなインパクトになっていくと思います。