StartupTimes【イベントレポート】カベウチ・oViceアイディアソン 優勝報酬10万円

StartupTimesさんに、3/20に実施した カベウチ・oViceアイディアソン 優勝報酬10万円 のイベントレポートを作成していただきました。

2021 年 3 月 20 日(土)にオンラインコミュニケーションの未来を考えるビジネスアイデアコンテスト、『カベウチ・oViceアイデアソン 優勝報酬10万円』が行われました。

「oVice上で新たなマイクロサービスを考える!」をテーマに、参加者はチームビルディングから発表会までを1日で行い、全6チームの中から選ばれた優勝チームには10万円が贈呈されました!

今回はその発表会の模様をレポートします。

イベント概要

「アイデアソン」とは、ハッカソンよりも技術的ハードルの低い、ビジネスアイデアコンテストの1つです。

StartupTimesが以前取材したフューチャーコンビニエント株式会社(アイデアカベウチ)が、oVice株式会社と共催で「カベウチ・oVice アイディアソン」を2021/3/20(土) 9:00 – 20:00に開催しました。会場には「バーチャルオフィスoVice」が用いられ、参加者はオンライン上で議論を行いました。

「チャレンジをもっと楽しく!」をビジョンに掲げている本アイデアソンは、リアルタイムでのイベント開催が激減している現状に対し、自分のアイデアを発表して専門家の方に聞いてもらったり、自由にアイデアを発散したりする機会を実現しています。今回で3回目の開催になります。

前回取材時の記事

テーマ「oViceのAPI機能を使った面白いマイクロサービスを考える」

マイクロサービスとは、複数の小さなサービスをAPIなどを用いて連携させる考え方です。機能のイメージ(モックアップ)を作ること、どのAPIが必要かを入れるかなどの詳細も含めて、審査員であるoVice代表のSae Hyung Jungさんから発表されました。

oViceとは?

チームのコミュニケーションを最大化できるオンラインコミュニティスペースです。オフィスや展示会、イベントなどに使われています。oViceの特徴は以下の3つです。

  1. メンバーに近づけば声が大きく聞こえ、遠ざかれば小さくなる、まるで現実のような空間
  2. 流動的なコミュニケーションが可能で、オンライン上で近づくだけで会話が始められる
  3. 消費データが少なく、速度が3Mbpsでも利用可能

タイムライン

9:00     お題発表

9:00-11:00  チームビルディング

11:00-18:00   アイデアブラッシュアップ

18:00-20:00   アイデア発表会

oViceの既存の機能を生かし、さらに価値を最大化する新しいサービスを考えることが課せられ、参加者はチームビルディングからアイデア発表までを1日で行いました。

会場の様子

アイディア発表会

No.1:チームDRK「eVice (eコマース+oVice)」(古谷大輝、須田隆太朗、貝野綾)

【サービス概要】

ギフトなど、店員の接客を必要とするものを取り扱う店のECサイトとoViceを連携。オンラインショッピングでも店員の接客を受けられるサービス。

需要が増加しているECサイトで、その課題である人対人のやりとりができるサービスを追加。

No.2:チームソシャメン「オンライン上で採用活動を実現し、アフリカの貧困を解決する」(山本和位、小幡洋一)

【サービス概要】

oVice上に有料会員制で採用活動ができる場を作り、職を求めて危険な移動をしているアフリカの労働者がオンライン上で採用活動や就業できるサービス。

場から人を解放し、オフラインでの危険な移動のリスクを冒さずに就業を実現させる。

No.3:チームみなみやま「エンタメ複合施設 EntoVice」(本間大幹、汲田祐、武藤哉汰)

【サービス概要】

oVice上の複合型オンラインアミューズメントパークで、複数のゲームをoVice1つで楽しむことができるサービス。

このサービスのみで使うことのできるコインを提供したり、ゲーム中に自動で測られる心拍数を使って新たなルールを設けるなど、今までにないオンラインゲームの形を提案。

No.4:チームマーク「oVice新定義の提案」(吉岡秀斗、古後真、金田彩音)

【サービス概要】

バーチャル空間、マッチング、予約サービスを融合し、バーチャル空間をオフラインで会うまでの通過点として活用するマッチングサービス。

参加者にはあらかじめ職業や性格などの質問に答え、自分と他の参加者のマッチ度が可視化される仕組み。自分の興味の持った人に話しかけられるoViceの強みをさらに増幅させるサービス。

No.5:チームUXLAB「産地行ってBuy!」(徳久達彦、小島実奈、佐藤羅奈)

【サービス概要】

オンラインツアーを体験しながら、産地の人に直接その場所の名産品や土地柄について聞いて気に入ったものを買うことができるサービス。

生産者はその商品のこだわりなどを消費者に伝えることができ、参加者は産地の空気感や生産者の人物像を知りながら旅行した気分になれる。

No.6:チーム202122「RecruitingoVice」(松原颯杜、齋藤律哉)

【サービス概要】

就活の企業説明会をoVice上で行う。参加者の学生は業界ごとに分かれたブースを自由に行き来し、気になる企業の説明会に友達と相談しながら参加する。

学生がブースごとに滞在した時間が計測され、それを元に企業はどんな学生に興味を持たれていて、どんな課題があるのかを知ることができる。関心が高い学生とその場でマッチングすることもできる。

カベウチ・oViceアイデアソン優勝者は、チームUXLABの「産地行ってBuy!」

徳久達彦さん、小島実奈さん、佐藤羅奈さんおめでとうございます!
UXLABは協賛のunname賞も合わせたダブル受賞でした!

皆さんお疲れさまでした!

STARTUP TIMESさん イベントレポートありがとうございました。

元のレポートはこちらになります。

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StartupTimes【イベントレポート】カベウチ・oViceアイディアソン 優勝報酬10万円

StartupTimesさんに、3/20に実施した カベウチ・oViceアイディアソン 優勝報酬10万円 のイベントレポートを作成していただきました。

2021 年 3 月 20 日(土)にオンラインコミュニケーションの未来を考えるビジネスアイデアコンテスト、『カベウチ・oViceアイデアソン 優勝報酬10万円』が行われました。

「oVice上で新たなマイクロサービスを考える!」をテーマに、参加者はチームビルディングから発表会までを1日で行い、全6チームの中から選ばれた優勝チームには10万円が贈呈されました!

今回はその発表会の模様をレポートします。

イベント概要

「アイデアソン」とは、ハッカソンよりも技術的ハードルの低い、ビジネスアイデアコンテストの1つです。

StartupTimesが以前取材したフューチャーコンビニエント株式会社(アイデアカベウチ)が、oVice株式会社と共催で「カベウチ・oVice アイディアソン」を2021/3/20(土) 9:00 – 20:00に開催しました。会場には「バーチャルオフィスoVice」が用いられ、参加者はオンライン上で議論を行いました。

「チャレンジをもっと楽しく!」をビジョンに掲げている本アイデアソンは、リアルタイムでのイベント開催が激減している現状に対し、自分のアイデアを発表して専門家の方に聞いてもらったり、自由にアイデアを発散したりする機会を実現しています。今回で3回目の開催になります。

前回取材時の記事

テーマ「oViceのAPI機能を使った面白いマイクロサービスを考える」

マイクロサービスとは、複数の小さなサービスをAPIなどを用いて連携させる考え方です。機能のイメージ(モックアップ)を作ること、どのAPIが必要かを入れるかなどの詳細も含めて、審査員であるoVice代表のSae Hyung Jungさんから発表されました。

oViceとは?

チームのコミュニケーションを最大化できるオンラインコミュニティスペースです。オフィスや展示会、イベントなどに使われています。oViceの特徴は以下の3つです。

  1. メンバーに近づけば声が大きく聞こえ、遠ざかれば小さくなる、まるで現実のような空間
  2. 流動的なコミュニケーションが可能で、オンライン上で近づくだけで会話が始められる
  3. 消費データが少なく、速度が3Mbpsでも利用可能

タイムライン

9:00     お題発表

9:00-11:00  チームビルディング

11:00-18:00   アイデアブラッシュアップ

18:00-20:00   アイデア発表会

oViceの既存の機能を生かし、さらに価値を最大化する新しいサービスを考えることが課せられ、参加者はチームビルディングからアイデア発表までを1日で行いました。

会場の様子

アイディア発表会

No.1:チームDRK「eVice (eコマース+oVice)」(古谷大輝、須田隆太朗、貝野綾)

【サービス概要】

ギフトなど、店員の接客を必要とするものを取り扱う店のECサイトとoViceを連携。オンラインショッピングでも店員の接客を受けられるサービス。

需要が増加しているECサイトで、その課題である人対人のやりとりができるサービスを追加。

No.2:チームソシャメン「オンライン上で採用活動を実現し、アフリカの貧困を解決する」(山本和位、小幡洋一)

【サービス概要】

oVice上に有料会員制で採用活動ができる場を作り、職を求めて危険な移動をしているアフリカの労働者がオンライン上で採用活動や就業できるサービス。

場から人を解放し、オフラインでの危険な移動のリスクを冒さずに就業を実現させる。

No.3:チームみなみやま「エンタメ複合施設 EntoVice」(本間大幹、汲田祐、武藤哉汰)

【サービス概要】

oVice上の複合型オンラインアミューズメントパークで、複数のゲームをoVice1つで楽しむことができるサービス。

このサービスのみで使うことのできるコインを提供したり、ゲーム中に自動で測られる心拍数を使って新たなルールを設けるなど、今までにないオンラインゲームの形を提案。

No.4:チームマーク「oVice新定義の提案」(吉岡秀斗、古後真、金田彩音)

【サービス概要】

バーチャル空間、マッチング、予約サービスを融合し、バーチャル空間をオフラインで会うまでの通過点として活用するマッチングサービス。

参加者にはあらかじめ職業や性格などの質問に答え、自分と他の参加者のマッチ度が可視化される仕組み。自分の興味の持った人に話しかけられるoViceの強みをさらに増幅させるサービス。

No.5:チームUXLAB「産地行ってBuy!」(徳久達彦、小島実奈、佐藤羅奈)

【サービス概要】

オンラインツアーを体験しながら、産地の人に直接その場所の名産品や土地柄について聞いて気に入ったものを買うことができるサービス。

生産者はその商品のこだわりなどを消費者に伝えることができ、参加者は産地の空気感や生産者の人物像を知りながら旅行した気分になれる。

No.6:チーム202122「RecruitingoVice」(松原颯杜、齋藤律哉)

【サービス概要】

就活の企業説明会をoVice上で行う。参加者の学生は業界ごとに分かれたブースを自由に行き来し、気になる企業の説明会に友達と相談しながら参加する。

学生がブースごとに滞在した時間が計測され、それを元に企業はどんな学生に興味を持たれていて、どんな課題があるのかを知ることができる。関心が高い学生とその場でマッチングすることもできる。

カベウチ・oViceアイデアソン優勝者は、チームUXLABの「産地行ってBuy!」

徳久達彦さん、小島実奈さん、佐藤羅奈さんおめでとうございます!
UXLABは協賛のunname賞も合わせたダブル受賞でした!

皆さんお疲れさまでした!

STARTUP TIMESさん イベントレポートありがとうございました。

元のレポートはこちらになります。

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