なぜ2020年はスタートアップにとって最高なのか

コロナウイルス感染拡大による不況は実はスタートアップには有利である可能性が高い。それは大企業に力がないからだ。実際、不況の最中につくられた、あるいは不況の最中に急成長した偉大な企業は多い。


おそらく初めましての方が多いと思うので自己紹介をします。

学習院大学に在学する草野翔です。

今回は ご縁がありインターンをさせていただくことになりました。 以後よろしくお願いします。

2020年はコロナウイルスの感染拡大に伴って世界経済が大きなダメージを受けた。多くの国で失業率が急激に上がっている。そして統廃合する企業も増加した。だが、スタートアップには関係ない話だったりもする。また今から事業を立ち上げるのもおすすめである。 一体どうしてだろうか。この記事では、それについて解説していきたい。

早速ですが本題に入ります。 なぜこんな史上最大の不況が 企業というリスクを取るには 最高なのでしょうか? それには大きく二つの理由があります。

一つ目は大企業に力がないということです。 多くの大企業はパンデミックによって 収益、売上ともに低下しました。 つまり 新しく参入した弱小企業を潰すだけの体力がないのです。 それは今のうちに力をつければ大企業を倒すことも十分に可能だということでもあります。


二つ目は これは意外かもしれませんが、 偉大な大企業やサービス、商品は 実は不況の時に作られたもの、あるいは不況の最中に急成長したものが多いです。

例えば今をときめく企業である、AmazonやGoogle は ドットコムバブルが崩壊した後に急激に成長しました。 インスタントコーヒーは大恐慌の最中に売り出されましたし、 世界初のLCC、 サウスウエスト航空はニクソンショックの最中に 創設されました。また、ウォルトディズニーカンパニーは1923年の不況の最中につくられ、大恐慌を乗り越え、世界有数のエンタメ企業になりました。このように不況の最中に創設された、あるいは不況を乗り越えた企業は画期的で本質的な商品やサービスで勝負する必要があるので、将来的な飛躍が期待できるのです。

これらから大企業が学ぶことがあるとすれば、不況で売れるのは本質的な商品やサービスであるということです。つまり今売れない商品やサービスは本質的でないということです。

最後はクレジットカード大手のビザのCEOのインタビューで語った言葉で締めさせていただきます。「今は新しいビジネスを立ち上げるにはいい機会です。我々も含め多くの企業が支援を加速させていますし、何よりライバルの力が弱まっているからです。」


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